森のようちえん ぴっぱら

自然と人とふれあって生きる その人らしさが芽生えていく おとなもこどもも共に育ち合う 鷹栖の森のようちえん

午後には初雪を観測しました。

たくさんの落葉

落ちた葉は虫たちの住処となり、やがて土となる。

f:id:pipparanomori:20171017210109j:plain

自然界はうまくできていますね。

有機的な関係性に静かに感動する朝。

f:id:pipparanomori:20171017210125j:plain

子どもたちの笑顔にも元気をもらいました。

これもひとつの循環でしょうか?

今日は小学校がお休みだったため、小学生がたくさん遊びに来てくれた1日。

小学生がいると遊びのスケールも自然と広がります。

f:id:pipparanomori:20171017210136j:plain

丸太を飛ぶ『くんれんごっこ』や林全体を使った鬼ごっこ。

身体をたくさん使って遊びました。

f:id:pipparanomori:20171017210149j:plain

鬼ごっこをしていると、お兄ちゃんたちは林のどこかへ消えて行ってしまいました。

なかなか追いつきませんが、林の奥まで行けて嬉しかったな~

 

探し疲れたらちゃっかり、甘えたりもします。

 

f:id:pipparanomori:20171017210207j:plain

『おれもおんぶできるよ』と1年生がにじさん(年長)をおんぶしています。

 

f:id:pipparanomori:20171017210228j:plain

f:id:pipparanomori:20171017210247j:plain

頼もしい限りです。

かずみは鉈の使い方を覚えたようです。

f:id:pipparanomori:20171017210259j:plain

鉈を使いこなす3歳児。

こちらも頼もしい限りです。

 

昼過ぎにぴっぱら小屋に戻ると、ご飯もそこそこ階段の壊れているところを発見した子どもたちが工房ぞうさんにいたおとじろうさんを呼びに行っていました。

 

f:id:pipparanomori:20171017210345j:plain

直し方を教えてもらい一緒に直したようです。

f:id:pipparanomori:20171017210357j:plain

 

f:id:pipparanomori:20171017210316j:plain

壊れたら、直せるものは自ら直す。

これも一つの丁寧な暮らしの豊かな生き方だと思いました。