ゆっくりですが、少しずつ前に進んでいけますように。
森のようちえんたいせつネットワーク
11月5日(日)森のようちえんの実践者・研究者・議員が集まり森のようちえんの社会化をテーマに情報交換を行いました。
森のようちえんぴっぱら(鷹栖)
森のたね(中富良野)
キトウシ森のようちえん(東川)
国立大雪青少年交流の家(美瑛)
柳原教授(名寄大学)
広田まゆみ道議
遊び舎もっと(鷹栖)
それぞれの活動の現状を報告し、森のようちえんの制度化についての意見交換を行いました。
11月3日(金)より広田まゆみ道議が上川管内の森のようちえんに視察に来られていました。
3日(金)ワークの日には森のようちえんぴっぱらにも来ていただきました。
一緒に小豆むきなどしながらお母さんたちと話し、フィールドを見学していただきました。
5日(日)は名寄大学からも柳原先生に来ていただき実践者・議員・研究者と多様な交流の場となりました。
森のようちえんたいせつネットワークとは…
全国でも子どもを育てる場の一つとして認知されてきている森のようちえん。
2017年より自然環境が豊かな北海道でも子どもを育てる生活の場として知って頂けるよう上川管内にある大雪山を望む森のようちえんが繋がりネットワークを作りました。
2017年度は旭川-鷹栖-中富良野-東川での巡回写真展や3園合同体験会を行いました。
※11月5日東川mont-bellでの写真展は終了いたしました。
それぞれの活動から刺激を受け、学びの多い合同体験会となりました。
さて、11月5日(日)の交流会では…
来年度に向け上川管内における森のようちえんや自然保育の意義や有用性を、『ともに学び、広め、つながっていく』をテーマに講座を企画することなどが決まっていきました。
2月17日の国立大雪青少年交流の家で開催される『幼児教育フォーラム』で再び集い、具体的な案を持ち寄ることになりました。
新しい繋がりがうまれるとても貴重な時間となったことをうれしく思っています。
ゆっくりですが、少しずつ前に進んでいけますように。
【親子寺子屋 プレーパーク】
11月5日(日)は森のようちえんのミーティングの前に宮前のぞみ公園でのプレーパークに遊びに行ってきました。
おやこ寺子屋(岡本千晴さん)が主催するプレーパークとは…
大人がルールやプログラムを押し付けるのではなくこどもたちが『自分の責任で自由に遊ぶ』をモットーに自由な発想で遊ぶことができる場所です。
親子や小学生、近所の大人たちが集う素敵な空間でした。
北海道にこういう場所がもっと増えることを願っています。