身体と心のチャンネルがあっていく
長い冬休みが終わり、森のようちえんぴっぱらがはじまりました。
冬の森は静かで、雪が積もると夏とは違った目線で木々に触れることができます。
リスの足跡を見つけたそうです。
かまくらで味噌汁をすする。
美味しかったかな?
かまくらの天井を掘っていると、大きな塊がグラっととれて天窓ができました。
隙間から見える青空が美しい。
かまくらの外では…
「げいじゅつ」をつくっているそうです。
色の塗り方が素直なのでしょう。
大人とは違うやわらかい感覚がそこにはあるように感じます。
かまくらの裏…
絵の具で滑るところを塗った『すべりだい』をつくったそうです。
赤い服を着たRは湯たんぽを持っています。
ぴっぱら小屋では、Rはかまくらで昼ご飯が食べられるかみんなに相談してくると言ってかまくらに戻っていきましたが…
なかなか帰ってきません。
ミイラとりがミイラになっていました!!笑
お昼ご飯を食べたあと…
こどもたちだけでサッカーがはじまりました。
女の子チームと男の子チームとに分かれたらしく人数は2対4ですが、不満はないようです。
ゴールが決まると「これで1対2だ!!」なんて…
すっかり試合になっていました。
こどもだけで遊ぶ姿がたくましく
穏やかで調和的な空気が微笑ましい午後のひと時でした。
2日間遊んで、すっかり身体と心のチャンネルがあっていく。
久しぶりに出逢ったこどもたちはまた少しだけ大きくなっていました。