森のようちえん ぴっぱら

自然と人とふれあって生きる その人らしさが芽生えていく おとなもこどもも共に育ち合う 鷹栖の森のようちえん

光の世界に一瞬でこころを奪われた

昨日から林へ歩こうとこどもたちを誘っていたのですが、今朝のミーティングでは「えーいきたくない!」という声もちらほら…

でも今日は行きたい!!

林に行ったら気持ちいい、そんな確信がありました。

「そんな簡単に断らないでくれよ~!」と僕の林へ行きたい思いと「やだ!」と突き返される淋しさがあることを伝えると、しぶしぶ歩き出すこどもたち。

 

そんなこどもたちも田んぼにできた雪原を見た瞬間…

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「ひかりのくにだー!!」と一瞬にして心を奪われていました。

それからのこどもたちの歩くスピードの速いこと速いこと…

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歩き出したら、あっという間にあんなところまで。

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林の手前で待っているこどもたち追いつくのが大変でした。

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夏は水路となっているこんな場所も雪で埋まっています。

 

「くまのあしあとだー!!」

「あっちにいこう!!」

「あれはなんだ?」

 

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林に入るとこどもたちの何かを感じ、想像する力が覚醒したように、元気いっぱい探索して歩き回っていました。f:id:pipparanomori:20180201232656j:plain行先はこどもたちが決めました。

足がむくまま、気の向くまま…

 

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動物の足跡を追いかけるこどもたち

大人が事前に考えた目的地とは真逆の場所へ歩き出していました。笑

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林を抜けるとまた雪原

 

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最後は手ごろな坂を見つけ、ソリ遊びを楽しんでいました。

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13時頃お腹ペコペコで小屋に帰るとお母さんたちが餃子を作ってくれていました。

f:id:pipparanomori:20180201225715j:plain皮から作ったという餃子はモチモチしていてとてもおいしかったです。

 

昼食後、帰る間際の20分で家づくりが始まりました。

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3人で協力して家を作っていきます。

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2階建ての素敵な家ができていました。

 

夕方のじゃれあい。

 

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 こうやってじゃれあっている時間も僕は大好きです。