「今日はいいとこ連れて行ってやるぞー!!」(僕)
「えー!!どこ?」(小学生)
「林さ~」(僕)
「えー!!行きたくない!!」(小学生)
編み物、雪中サッカー、お菓子作りなど小屋周辺でもやりたいことがある子どもたちは林と聞くと自由が溢れすぎて、少し居心地が悪いのかな?
そんな朝、林で飲む「はちみつレモンティ」を作ります。
林でのちょっとしたお楽しみ。
林の手前には絶好のそりポイント!!
大人の目的地は林の中の『谷』だったのですが、そこまで行くのに林を1キロくらい歩かなくてはいけません。
しかし林に入って100メートルぐらい進んだところに倒木が良い具合にたくさんあるひらけた場所がありました。
おもしろいことが見つかった子どもたちは先ほどの「やだ」と言っていたのが嘘のように遊び始めました。
頭ではなく体が遊びだす。
足の先が感覚がなくなるほど冷たいそうです。
かわいそうだなと思っていたら…
そりの上で足を左右前後に動かしエクササイズを始めていました。(笑)
これは笑ったな~
2人とも笑顔。
それまで2人とも「さむいさむい!」と浮かない表情でしたが、これでもう大丈夫!!
忍者になれますね!!
おやつはたき火で焼いておかゆパンと、はちみつレモンティ!!
薪を切っていたら、のこぎりが折れたそうです。
なにを思ったか残った柄の部分で思いっきり叩いて少しずつ削っていました!!
すごい!!
ご飯を食べず13時半ぐらいまであそび続けました。
「林、楽しかった~!!」
そう言っている子どもたちが沢山いてとても嬉しかったです。
次回も林で良いそうです!!(笑)