森のようちえん ぴっぱら

自然と人とふれあって生きる その人らしさが芽生えていく おとなもこどもも共に育ち合う 鷹栖の森のようちえん

私のぴっぱら◇ありがとう【幼児ぴっぱら・ゆめこの母、詩子】 応援コミュニティー投稿

私のぴっぱら◇ありがとう【幼児ぴっぱら・ゆめこの母、詩子】


ここは、私の大切な場所、#森のようちえんぴっぱら です。
私がぴっぱらに初めて訪れたのは3年前、娘が1歳の時です。

☆なんてあったかい場所なんだろう☆
そう感じて、親子で通い始めました。

私自身、子育てで一番大切にしていることは、娘が生まれたその瞬間から、親と子である前に、私もあなたも、1人の人間であること。だから、娘には自分の想いを大切にしてほしい、どんな時も自分を持ってほしい!そんな想いで、娘と毎日過ごしていました。
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そんな、私の想いをそのまま大切にしてくれる場所がぴっぱらです。

親子でぴっぱらに通いはじめたある日の、スタッフと子どものやりとりが私は今でも忘れられず、その姿を見てから、自分の娘もこんな素晴らしい環境やスタッフの元で育ってほしいと思いました。
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そんな素敵な姿→ハンモックに4人の子どもとスタッフ1名が乗っていた。そこへ、2人がさらに加わりぶら下がる。(この時点で、普通と呼ばれるような社会の大人は、何人までね、と決めて危険を起きないように、止めてしまうだろう。)
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しかし、すでに6人乗るハンモックにさらにもう1人が「いれて」と言うと、スタッフは「いいよ〜」
子ども達は、どうにかみんなが乗れるようにそれぞれが、協力しあって寄ってあげたり、ハンモックにしがみついたりしていた。

世の中には理不尽なルールが多い、ブランコは1人一つだとか、なんとなくだけど、そうしなければ、ならないという思考が働いてしまう。
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しかし、ルールに縛られず自分達自身でどうすれば、怪我しないで遊べるのか、どうしたら、楽しく遊べるか、そう考えながら自由に遊べる場所が、今の世の中にどれほどあるのだろうか?と、私は、その場面を見てハッとした。

きっと、【自由】っていうと、いいね自由でって言われる。
その環境を保って、その環境で色々挑戦するには危険だって伴う。
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大人の一言で「それはダメ」って言うことは簡単かもしれないけど、自由ほど、危険なことはない。しかしその中で、子ども達をのびのびとさせてくれるスタッフにはいつも感謝しかありません。


生活拠点にしていた、小屋が、このたび保育料無償化対策に向けて、新しいぴっぱら小屋になるため、壊されます。
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今日は娘とぴっぱら小屋に”ありがとう”を言い、記念写真を撮りました。少し写真フォルダを見返して、小屋での思い出も振り返ってみました。
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※記念写真撮影:2019.6.27
 ぴっぱら小屋の前、スタッフのじゅんき、まりちゃん、なっつと。

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6月28日金曜日、ぴっぱらのクラウドファンディングはいよいよ残すところ3日間!ラストスパートです。

どうか最後まで、ご支援よろしくお願い致します☆

https://npoproject.hokkaido.jp/project/489.html