こんな一日最高
ぴっぱら通信NO365から転載
K母記
最近、朝になると腹痛になるK。学校休んで通院、ぴっぱらに梅取りに行ったら、突如野球が始まった。カワゴンがキャッチボール受けてくれたことから、Rがバッターに。バット(ぼっこ)に当たった時のRの嬉しそうな顔ふと気がつくと、バッター4人!「第1のバッター T、第2のバッターH、第3のバッターY、第4のバッターR。ピッチャー、投げました!」こんな野球見たことない!腹痛はたぶんストレス性とも。学校に無理に行けとも言いたくなくて。野球させてもらって、Tのハンモック揺らして、大雪山バックに木でバット作ってる姿見たら、なんかこんな一日最高じゃない?K、ぴっぱらですっきりさせてもらって、晩ごはん、もりもり食べてました。幼ぴの皆さん、ありがとう。
ぴっぱらブログ はじまりましたぁ(^0^
「さあ、今日は何をしようか」田んぼや林に囲まれた、すきま風だらけのちいさな小屋から、今日もこどもたちの元気な声が聞こえてくる。一日中、はだしで駆けまわる子。うちわをぱたぱた、火起こしをする子。あの子とあの子はにこにこ顔でないしょのおはなし。みんないきいきしている。大笑いでこどもらと追っかけっこするスタッフ。焚き火を囲んでお鍋をことこと、おしゃべりするお母さんたち。編み物をこどもに教えてあげていたはずが、気づけば手元に没頭しているあの人の、真剣な横顔がほほえましい。ぜんぶ、何気ないことばかり。だけど、ここでの日々を繰り返していると、ひとりひとりから、「その人らしさ」が芽生えていくのを感じる。
世の中では、素直な気持ちにバツをつけられ、それでも周囲に足並みそろえていかなければならないようなことが沢山あります。だけど、ほんとは、ひとりひとり違っていてあたりまえだと思うのです。むしろ大事なのは、胸を張って自分の選んだ道を歩んでいけること。誰かを責めたり裁いたりするのではなく、「あなた」も「わたし」も、そのままの姿を認め合えるようなつながりを大切にしたい。おとなもこどもものびのびと、みんないっしょに育ち合うくらし。「森のようちえん ぴっぱら」は、そんな場づくりを目指しています。
この度、ぴっぱらでブログをはじめることになりました。日々のこと、知ってもらいたいことなどを綴って、みなさんと共有していけたら嬉しいなと思っています。細々とささやかにでも続けていきたいので、応援よろしくお願いいたします。