森のようちえん ぴっぱら

自然と人とふれあって生きる その人らしさが芽生えていく おとなもこどもも共に育ち合う 鷹栖の森のようちえん

ぴっぱらの新園舎を建てる場所に立っている白樺の木2本を明日、倒すことになります。この白樺は、私達がここに引っ越してきた25年ほど前に、植えてもらった白樺です。その時には、私の背の高さほどのものでしたが、今は見上げるほどの立派な木となっていました。特にぴっぱらが始まってからの10年は、木登りをしたり、スラックラインで遊んだり、いつも木陰を作って、みんなの癒しの場を作ってくれました。昨日は、幼児ぴっぱらの子供たちと写真を撮り、今日は小学生ぴっぱらの子供たちと記念写真を撮りました。みんな寂しいっていうけど、実は、一番寂しいのは私かもしれないってことをここで言わせてもらおうと思う。(おとじろう)

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ついに白樺を2本倒しました。
いまは、枝を払ったじょうたいです。
葉っぱの一部は、お茶にするために干してあります。
オイルにしたいという話もあります。
皮は使って何か作る作家の方が、今日の朝9時に来て、みんなで皮むきをするそうです。

リンゴの木とイタヤの木は別の場所に移植しました。
一本だけ残った白樺の木は、陽の光を受けてグングン伸びてゆくことでしょう。

ついに始まりました。
なくなること、変わってゆくことは、寂しかったりするけれど、いろんなことが関わって新しいものを作ってゆくことは楽しいことです。

昨日、おとといと、クラウドファンドに協力したいと、ぴっぱらにお金を届けてくれる人が何人もいました。本当にありがたいことです。クラウドファンディングは6月30日で終わります。皆さんご協力よろしくお願いいたします。
http://npoproject.hokkaido.jp/project/489.html

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