森のようちえん ぴっぱら

自然と人とふれあって生きる その人らしさが芽生えていく おとなもこどもも共に育ち合う 鷹栖の森のようちえん

森のようちえんぴっぱらFC応援するコミュニティーページができました

森のようちえんぴっぱらFC応援するコミュニティーページができました ぴっぱらで時を過ごしたお母さん達が、ぴっぱらのクラウドファンディングを応援するページを作ってくれました。その想いを以下に紹介します。是非、読んでみてください。(音次郎) 息…

募金箱

森のようちえんぴっぱらのクラウドファンディングは、HPからのクレジットと、振込用紙の他に、募金という3種類の支払い方法があります。そして、初の募金箱が、ぢま弁に置かれました。ぢま弁は、旭川にある野菜を中心に手のかかった創作料理が楽しめるお…

ぴっぱら通信NO442 ありがとう号①と②

野外保育施設「あきたこどもの森」が8日、秋田市に開園

ぴっぱらだけじゃない!この流れは、止まらない、というか、止めてはいけない!と、思う。 秋田県内初となる野外保育施設「あきたこどもの森」が8日、秋田市に開園した。 「あきたこどもの森」は元々、13年前に母親たちが立ち上げた育児サークルだったが、2…

はじまるよ~の会と『火の神様』

昨日は、森のようちえんぴっぱらの今年の「はじまるよ~の会」が行われました。例年通り、ぴっぱらがいつもお世話になっている 『火』への感謝の儀式が行われ、火の神が登場しました。感謝の儀式のはずなのに、説教臭い神となりました。

ポカラ農園さんがぴっぱらのことを書いてくれました。

北見で平飼いの循環型自然鶏卵を作っているポカラ農園さんは、いつも卵をぴっぱらに送ってくれます。「ぽからの便り」でぴっぱらの事を紹介してくれました。ありがとうございます。(おとじろう) ささやかなこと 先日、旭川に魚粕の仕入れに行った帰り道、…

4月2日発行の旭川新聞

在園児のお父さんが「もりのようちえん」と「無償化」について、4月2日発行の旭川新聞に書いてくれましたので、紹介します(おとじろう) 4月を迎え、長男が「森のようちえん」に通い始めて2年目に入る。この一年間での成長は涙ぐましいものだ。 今年10月か…

春はじまり

大雪山系が一望できる晴天の今日 新しい仲間も加わって今年のぴっぱらがうごきだしました。 さっそく林へ出かけて そり滑り 雪まみれ つららとり 氷の用水路探検 おれたちは探検家さ そうかと思えば 道路はぽかぽか。はだしでどこまでも走れます。 みんなの…

ながらく更新しないでごめんなさい

森のようちえん ぴっぱらブログ 長らく更新しないでごめんなさい。2019年度、ぴっぱらの様子がわかるように更新してゆきます。(おとじろう) いよいよ明日から、新年度のぴっぱらが始まります。春休み中、現ぴっぱら小屋の改装に励むスタッフ。工房ぞうさん…

はじまるよの会

4月8日(日)はじまるよの会が行われました。 晴れたり、曇ったり、雪降ったり空もいろんな表情でお出迎えしてくれました。 『はじまるよのうた』(作詞:ぴっぱらのみんな 作曲:じゅんき)をみんなで歌って はじまるよの火をつけます。 今年も林で2000年生…

ありがとう

3月24日土曜日に林の中ありがとうの会が開催されました。 当日「卒園おめでとうございます」という言葉がなかなか出てこない。 身体の中で消化されずに、扱い方がわからず…やっぱり「ありがとう」という言葉がしっくりくる。 出会ってくれてありがとう。 …

きみはどこまでを考えてその段ボールに穴をあけたのかな?

3月14日(水) テーブルを作りはじめていました。 「ちょっとーかわごん、そこもっててー!!」と足を打つのに苦戦していました。 段ボールを天板に薪を足にしています。 でもどうして真ん中に穴が開いているのでしょうか? 今度はアルミで穴を閉じていま…

はじめは一人だけど…

今日は天気が良かったのでみんなでパレットヒルズに行きました。 池の氷が溶けはじめましたが、まだまだ雪遊びが楽しめます。 そんな池に大きな雪の塊を落としたい!! …と意気込んでいましたが一人では動かせません。 「これはみんながいないとできないよ~…

赤い色の世界を歩く

朝のミーティングでパレットヒルズに散歩に行きたいという子がいました。 4人で散歩に行くことになりましたが、なかなか出発しません。 というもの… めがねを作ってから行くというのです。 はじめは眼鏡いるかな?とも思ったのですが… もし赤色のレンズで眼…

普段ダメと言われることが子どもたちにとっては遊び場なのだということ

ここはどこでしょうか? なんと納屋の上です。 屋根の上にテラスを作ったそうです。 昼ごはんも食べれる気持ち良い場所になりました。 今日はお母さん方はお話会の一日 お母さんたちとのこういう時間をたくさんつくりたい。 そんな頃、子どもたちは木の上に…

だんだん、あたたかくなってきた一週間

気温が10℃近くにもなる日もあったり、春の訪れを予感させる1週間でした。 【飛行機パート1】 気温が高くなり雪が固まりやすくなりました。 穴を掘ってなにやら作っていますね~ 飛行機の完成です!! 運転席のハンドルはノコギリが使われていました。 機内食…

こどもが生まれたらぴっぱらに通いたい

3月5日(月)冬の林で過ごす1日 旭川大学短期大学部幼児教育学科清水ゼミの学生が10名遊びに来てくれました。 学生もここで過ごす1人として、「自分のやりたい」に耳を澄ませて1日を過ごしていただきました。 なかには男子学生もいました。 お兄さんは強かっ…

冬のお泊まり会

3月3日(金)はにじさん冬のお泊まり会でした。 何日か前からにじさんミーティングをして、晩御飯にたこ焼きを作ることが決まりました。 やる気十分です!! そして暴風雪の中、お泊まり会の一日ははじまっていきました。 日中はまだ穏やかでなんとか外で…

オリンピックごっこと味噌づくり

2月27日(水)氷点下18度の朝 朝のミーティング、外でやってますね~ 今日は小屋の周りで一日過ごしました。 先週はインフルエンザの猛威が!! お休みの子も多かったのですが、ようやくみんな集まりました。 平昌オリンピックは終わったようですが、みん…

2つのフォーラムから、いまの森のようちえんを考える

2月16日(金)19:00~ 国立大雪青少年交流の家にて幼児教育フォーラム情報交流会に参加しました。 平成29年3月31日公示された幼稚園教育要領、保育所保育指針等の解説集中講座を目的としたフォーラム。 情報交換会は和やかな雰囲気で美味しいも…

ぴっぱらリンピック2017

2月12日、毎年のお楽しみ雪中運動会がありました~!! 晴れることが多かったぴっぱらりんぴっくですが今年は雪と風!! 【競技種目】 ○食い物競争 ○綱引き ○借り物競争 ○鬼ごっこ 開会セレモニーでは天使様が現れました。 森に棲む天使だそうです。 天使様…

ぼくらは小屋の中も好き

先週の終わりくらいからナイフを使って遊ぶことが楽しくなった子どもたち 今日も朝からはじまりました。 思い思いに木を削っていきます。 大きい木は薪割り機で割って… こんな時、小屋はとても静かです。 お母さんたちがつくってくれたニラのチヂミ。 小屋で…

頭ではなく、身体が遊びだす!!

「今日はいいとこ連れて行ってやるぞー!!」(僕) 「えー!!どこ?」(小学生) 「林さ~」(僕) 「えー!!行きたくない!!」(小学生) 編み物、雪中サッカー、お菓子作りなど小屋周辺でもやりたいことがある子どもたちは林と聞くと自由が溢れすぎて…

ぴっぱらにもオニが来た

それは2月2日金曜日のこと… 樹氷が美しい穏やかな朝 スタッフじゅんきは氷点下20度でどのくらいの間唄ってられるのか挑戦していました。 朝のミーティングではオニが来ることが伝えられ… それが11時ごろだということも伝えられました。 去年は『海苔巻き』を…

光の世界に一瞬でこころを奪われた

昨日から林へ歩こうとこどもたちを誘っていたのですが、今朝のミーティングでは「えーいきたくない!」という声もちらほら… でも今日は行きたい!! 林に行ったら気持ちいい、そんな確信がありました。 「そんな簡単に断らないでくれよ~!」と僕の林へ行き…

こんな寒いのに毎日子どもたちは外で遊んでいます

倒木に積もった雪の山 雪の重みで曲がった枝でできたトンネル 凹凸のある林の中は子どもの「おもしろい」と感じる感性に引っかかるものが沢山ある気がします。 いろんなところで遊びがうまれていきます。 毎日のように林に行きたい。 そんな気持ちにさせられ…

1月21日お餅つき

新春のお餅つき 小学生~乳児まで総勢63名の方が集まりました。 石臼と木臼で一度に1升ずつ、2升の餅がつけます 今年は合わせて5升の餅をつきました ついた餅はすぐに丸められ、きなこ、しょうゆ、大根、ごまといろんな味付けがされていきます。 氷点下の…

身体と心のチャンネルがあっていく

長い冬休みが終わり、森のようちえんぴっぱらがはじまりました。 冬の森は静かで、雪が積もると夏とは違った目線で木々に触れることができます。 リスの足跡を見つけたそうです。 かまくらで味噌汁をすする。 美味しかったかな? かまくらの天井を掘っている…

フリーキャンプ(続)

【少し危険なところが楽しいお年頃?】 納屋の屋根にのぼりはじめたこどもたち。 深雪でソリのすべりが悪く、面白くなかったことからこの屋根すべりが始まったそうです。 【L字のサッカーコート】 僕が小さかった頃は近所のこどもたちでずーっとサッカーして…

-18℃の世界

2018年のあそびはじめは小学生のフリーキャンプとなりました。 20名程度のこどもたちが11日-13日まで2泊3日を過ごしました。 フリーキャンプは一人ひとりのやりたいことからはじまるキャンプ。 自由はとても魅力的ですが、自由を使いこなすのは難…